聞いたことはあるけど、細かいことは知らないかも??
そんなギモンを一緒に解決しましょう♪
【それナニ?~Vol.11~】
写真は引き算
今回は、写真撮影のことについてちょっぴりお話させてもらいますね!
Q.「写真は引き算」ってなに?
「写真は引き算」…みなさん、聞いたことありますか??
写真撮影において、「構図」というのは非常に重要なポイントですね!
その「構図」を決める際に、余計なものは映さない事が、より感動的な写真を作り出す秘訣です!
たとえば、旅行先で観光名所の建造物を撮影するとき、他の人が入らないように撮影したり、人造物(電柱や電線、工事中の看板などなど)が入らないように撮影したりする…そうすることにより、撮影しようとした建造物がより際立つのです!
これが、「写真は引き算」といわれる所以です!
引き算(人や電柱・電線などが入らなように)するためには、まずは、しっかりファインダー(コンパクトデジタルカメラの場合は背面液晶)をのぞく事。
そして、いらないものが写らないように、角度を変えたり、ズーム機能付のカメラなら望遠側や広角側に動かしてみたり…。
シャッターを切る前に、主体となる被写体がより強調されるように無駄なものは全て【引き算】することが、より良い写真を作り出すキーポイントになります♪
Q.おうちではどうやって撮影するの?
では、おうちでお子さんを撮る時も、何が主体となる被写体なのかを考えて見ましょう♪
もちろん、お子さんの撮影をするのですから、赤ちゃんが主体なのは大前提です!
そして、おうちの中は意外と狭かったり、物にあふれています。
おもちゃが転がっていたり、TVにテーブル、コンセントやコード…ありとあらゆるものが写りこんでしまいますね!
それらを極限まで引き算して、メインの被写体であるお子さんと、可愛らしさを強調する為の道具(おもちゃや哺乳瓶など)だけが写るように、場所を変えたり角度を変えたりズーミングを使ったり♪
それだけで一歩、プロの写真に近づけると思いますよー♪
ぜひ、やってみてくださいね☆
さて、本日は「写真は引き算」について、
お話いたしましたー♪
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