聞いたことはあるけど、細かいことは知らないかも?? そんなギモンを一緒に解決しましょう♪  

【それナニ?~Vol.10~】 一眼レフとミラーレス一眼レフ

  今回のテーマは「一眼レフとミラーレス一眼レフ」について! この二つの名前くらいは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?? カメラを購入する際に、一眼レフとミラーレスのどちらにしようか迷う方、実際にどのような違いがあるのかわからない方が多いかと思いますので、ここで改めて2つのカメラの違いについて簡単に説明しようかと思います♪

Q.そもそも一眼レフとミラーレスの違いって?

一眼レフとミラーレス…わかりやすい大きな違いはやはり大きさ&重さ! 一眼レフよりもミラーレスのほうが、軽量でコンパクトであることが一番の特徴です。 ミラーレスという名前の通り、カメラの中にミラーがあるかないか…。 それによって一眼レフとミラーレスとを区別しています。 ミラーレスはカメラの内部に組み込まれている機能(ミラー)を取り除くことによって、小型化&軽量化に成功したのです。 ドライブがてらスナップ写真を撮ったり、旅行先で家族写真を撮ったり…という場面を考えた場合には、重たい一眼レフを持っていくよりは、軽くて小さいミラーレスのほうが、重宝するかもしれません。 持ち運びしやすいサイズ感ですので、写真を撮ることがライフワークになりやすいですね! だからと言って、購入するならミラーレス一眼レフ一択!と思ってしまうのには、まだ早いですよー!

Q.カメラを選ぶ決め手は?

軽くて持ち運びしやすいという点なら、さらに小さなコンパクトデジタルカメラという選択肢もありますし、最終的な仕上がりの良さを求めるなら、やはり一眼レフを選択するのがいいでしょう。 写真の質の違いは画素数の違い!画素数が多いほうが断然質がいい!! と思っている方…それは間違いですよー! 写真の画質の良さは、カメラに内蔵されているイメージセンサー(撮像素子)という、カメラの心臓部分が肝となってきます。 イメージセンサーとは、それが大きければ大きいほど、高画質な写真、また、背景のボケが効いているプロっぽい写真が撮りやすいのです。 単純に画素数が多いほうがきれいに撮れると思っている方も多いと思いますが、実は画素数が同じでも写真の質には違いが出るのです。 その違いがイメージセンサーの大きさであり、サイズが大きいほうが出来栄えはきれいなのです。 そして、一眼レフとミラーレスとでは、イメージセンサーは一眼レフのほうが大きいものが多いのです。 では、ミラーレスにしたことによって取り除かれた機能とはどのようなものなのか… 一眼レフの良さの1つは目に見えた状況や動きを、レンズとファインダーを通してもほとんど誤差なく正確に見えるという点です。 これは反射ミラーを使ってレンズからファインダーへと導く仕組みがあるためです。 このため、撮影時にカメラが自分の体と一体になったように感じ、撮ることができるのです。 ミラーレスではこの反射ミラーが取り除かれているので、カメラの背面にある液晶モニターへは、レンズから入った光の情報を、一度、電子信号に変換してから表示しているため、目に見えたものとモニターされるまでにタイムラグが生じるのです。 一眼レフとミラーレスの違い…大きく3つ(形・イメージセンサー・機能)に分けて説明をいたしましたが、わかっていただけたでしょうか?? で?結局どっちを買ったらいいの?? という質問ですが、これに関しては、 手軽さを考えるならミラーレス 本格的にプロのような写真を撮りたいなら一眼レフ 月並みですが、こう答えるしかありません。 自分が何を求めているかをしっかりと考えて決めてみましょうね♪

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